１９１５年創業
伝統のホッケグルメを
お届けします

なぜ､北海道の
魚介類は
美味しいの？

寒い気候に囲まれているので
脂の乗り身のしまりが違う

　北海道は道南の一部の地域を除くと世界最南限の亜寒帯に属し、最寒月の平均気温はマイナス3度を下回ります。また、四方を海に囲まれ北海道では、カムチャツカ半島から来る親潮（寒流）や、冬場のオホーツク海を南下する流氷の影響により海がとても冷たくなります。
　そうした魚介類にとって良質な気候下で育った魚は身がしまり、脂肪を蓄えるため美味しい魚が育つのです。

　その中でも寿都は、日本有数のホッケの漁獲量を誇ります。
　そんな、“ホッケの街”寿都から厳選したホッケグルメをお届けします。

だから美味しい
山下水産の
ホッケグルメ

山下水産こだわりのホッケグルメ

　みなさんご存知、定番の“開きホッケ”はもちろんのこと、年の瀬には米や野菜とともに低温熟成し魚の旨味と米の甘みが絶妙に調和した北海道の伝統料理である“飯寿し”、脂ののったホッケをぬか漬けにしギュッと旨味を凝縮した“糠ほっけ”があります。

　私たち山下水産は、1915年創業より続く伝統の製法により最高級ホッケグルメをご自宅へお届けします。

ほかと一味違う
山下水産の
“開きホッケ”

　多くの方が、ホッケと言えば“開きホッケ”というでしょう。干物にすることで水分が適度に抜け熟成した旨み成分が凝縮するといわれています。
　特にホッケの場合、身だけではなく皮や骨についている膜など、あらゆる箇所に旨みが凝縮されるので、１尾で何種類の味や触感を楽しむことができます
　山下水産の開きホッケは近海でとれる脂がのり、身が締まった根付刺網ほっけを選び、下ごしらえから手作業にこだわって１尾ずつ仕上げています。

　ご飯のお供としてはもちろん、酒の肴や贈答品としても定番の逸品です。

水揚げされたホッケを開く — 日本近海で水揚げされた脂ののったホッケを熟成し**手作業**で丁寧に1尾ずつ捌きます。
　それぞれの大きさやカタチに合わせて捌くことで、**仕上がり**や**焼いた後の食べやすさ**が良くなります。

開かれたホッケ — **丁寧に捌いた**ホッケを一枚一枚**身をきれいにします。**
　内臓をきれいに落とし下処理することで、**雑味のない美味しいホッケ**に仕上げます。

干物加工しているホッケ — **脂で身が光っているホッケ**をしっかりとした温度管理により丁寧に仕上げていきます。
　干物にすることで臭みを取り、**旨味を最大限凝縮**させます。

仕上がった開きホッケ — 熟練の職人が一枚一枚見極め**仕上がった物だけを出荷**します。
　丁寧に仕上げたホッケは雑味が少なく**ホッケ本来の旨みと甘みが凝縮**した逸品となり、みな様のお手元へお届けします。

伝統の製法で作りました
山下水産の
“ホッケの飯寿し”

　“飯寿し”とは、北海道から北陸にかけての寒冷地で作られる、魚を米・野菜と共に熟成させ“なれずし”の一種です。
　山下水産の飯寿しは近海でとれる脂がのり、身が締まった根付刺網ほっけを選び、下ごしらえから手作業にこだわってひと樽ずつ丁寧に漬け込みじっくり熟成させています。
　急速に熟成させて早く仕上げた飯寿しとは違い、手間を惜しまず、時間をかけて漬けこみ乳酸菌を自然に育てて魚からコクと旨みを醸し出した発酵食品です。

　料理の一品としてはもちろん、酒の肴や贈答品としても人気を誇り、昔から北海道民に愛され続ける、北海道を代表する郷土料理です。