会社概要
会社紹介
「やさしい手作り」を合言葉に、「本物の味」をお届け
1915年、北海道寿都町で商店として創業しました。その後、海産物が豊富な寿都湾で獲れる新鮮な魚を加工する水産加工業として、寿都町とともに歩んで来ました。初代 長三郎、二代目 榮吉、三代目 榮吉、そして4代目である現社長の山下邦雄まで、「本物の味」を志し、製品作りに励んで参りました。原材料に特別なこだわりを持ち、素材を生かす味付けをした商品の数々は、「『やさしい味』だね」とお客さまからたくさんのお声を頂いております。
左から先々代、先代
老舗の責任と次世代への継承
私たちの看板商品である『生たきしらす佃煮』は、90年以上前から皆様に親しまれています。また、同じくご好評頂いている『飯寿司』は北海道の伝統料理として、昔ながらの本作り製法を大切に製造しています。この伝統の技と味を次世代にも継承し、全国ひいては全世界の皆様に召し上がって頂くために商品を作り続けることは、私たちの責任です。
安心して召し上がっていただくために
寿都工場、岩内工場ともに2018年10月にFSSC22000の認証を取得した後、 2020年6月にJFS-B規格の適合証明を受けました。 HACCPに対応した衛生的な施設で、安全安心な商品をお客さまへ提供できるよう心を込めて製造しています。素材を生かす昔ながらの手作りにこだわる「やました伝統の味」をみなさまへお届けします。
JFS-B規格とは?
JFSM(一般財団法人食品安全マネジメント協会)が策定した 食品安全マネジメントシステムに関する規格のことです。 衛生管理はもちろん「事前に作業中で問題が起きそうな箇所を洗い出して未然に予防する」制度であるHACCPにもとづいて管理します。 さらに1年に一度必ず監査があるため、常に基準をクリアできるような状態でいる必要があります。