手造りならではの味。
昔ながらの手作り昆布巻き
昆布巻きは縁起物 昆布巻、特ににしんの昆布巻きは、「よろこぶ」の語呂合わせで縁起物の昆布と「子孫繁栄」の思いを込めたにしんの組み合わせで、新年のお祝いにぴったりとされてきました。 こだわりの
山下水産の昆布巻きは昔から家庭で造り続けた昆布巻を再現しています。 かんぴょう縛りは
手作りの工程で特に難しいのが、具材を包んだ後に昆布をかんぴょうで縛る作業です。 1本入魂
小さい釜でコトコト炊くため、一回に80本しか製造できません。
また、昆布の食物繊維・ミネラル、にしんのEPA・DHA・カルシウムによって、栄養豊富な伝統食とされています。
伝統製法
北海道釧路産の昆布を使い“ニシン”・“紅鮭”・“寒ブリ”・“たらこ”と昆布巻きの具材・原料にこだわります。
佃煮同様、長く造り続けた昆布巻き用のタレを使用し、小さな釜でじっくり炊き、中身の具材の味を最大限に引き出します。
職人芸
炊くと昆布が膨れるために、縛り加減がきつ過ぎてもダメ。逆に緩すぎると、昆布から具材がはみ出してしまします。
「きつ過ぎず・ゆるすぎず」のかんぴょう縛りの力加減はベテランにしかできない技です。
山下の昆布巻きはそこまで神経を研ぎ澄まします。
それによって大量生産の昆布巻とは違う、きめ細かい味が1本1本に沁み渡っています。
柔らかすぎず、硬すぎず、程よい食感を残せるのは、この『釜』で作るからこそです。
どこを食べても均等に具が入り、均等に味がついているのも山下の昆布巻きの特徴です。まさに『1本入魂』、私たちの本気を是非ご賞味ください。